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KATO ヨ5000の室内灯点灯化 [模型]

2010年2月11日の日記

KATOから貨物列車6両セットと題して,旧国鉄の貨車が出ました。

いつも鉄道模型の国鉄民営化反対を唱えているので,民営化後の車両は買いませんので,これも買ってきました。同時に出た,EF15と組み合わせるとよさそうですね。

いつも通り,カプラーをNカプラーに取り替えます。また,最後の車掌車ヨ5000はこの前のワフ29500 http://iruchan.blog.so-net.ne.jp/2010-01-30 同様,室内灯を組み込みます。

このヨ5000は専用の室内灯が用意されていますが,買いに行くのもなんだし,と言うことで自作してしまいました。この方が安くすみますしね。

ヨ5000-1.jpg

バラしてみました。室内灯用の銅板がのぞいていますので,これを利用します。

ヨ5000-2.jpg

LEDは2つ使いました。進行方向に応じて交互に点灯します。なんてアクロバチックなハンダ付け。我ながら驚きます。

ブリッジDiを組み込んでLED1個でやる手もありますが,以前の20系室内灯のときと同じくhttp://iruchan.blog.so-net.ne.jp/2009-04-11-1,LEDを2つ使いました。また,少々遊んで,1個は電球色,1個は白色にしました。進行方向により,電球色と白色に切り替わります。実車は製造当初は発熱灯だったと思いますが,車内環境の改善のため,蛍光灯に切り替えられているはずです。時代に応じて色が楽しめるようにしました。回路については上記ブログを参照してください。電流制限抵抗は4.7kΩにしました。

ヨ5000-4.jpg 

白色のとき。輝度が低すぎました。白色や電球色LEDというのはチップ自身が青色チップで,蛍光物質で発光色を決めていますが,輝度がこんなに違うとは思いませんでした。中国製の無名メーカ品だから仕方ないでしょう。

ヨ5000-3.jpg 

電球色。こっちの方が感じはいいでしょうか。

 


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