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デジタル時計の製作 [ラジオ]

2011年1月4日の日記

正月休みに何か工作をしようと思いました。ところが,年末に近くのマルツへ部品を買いに行ってみますと,棚卸しとのことで臨時休業。ここは年中無休じゃなかったんですくゎ~~っ,ということで頭にきました。

おかげで正月休みは鉄コレ式制御器101系運転台型コントローラの改良をしようと思っていましたが,ボツ。仕方ないので真空管の整理でもしようかと実家の物置を探していると秋月電子のデジタル時計のキットが出てきました。むかし,蛍光表示管を使って組み立てようと考えて買っておいたやつですね。

早速,組み立てます。LSIは沖のMSM5509RSを使っています。7セグメントLED用になっていて,LEDも同梱されています。真空管マニアなので,蛍光表示管式に改造する予定でしたが,最近,同様な7セグメント表示のできる,エルフィン管というニキシー管を入手したので,似たようなものを作るのも何だし,ということでオリジナルのLED仕様で作ることにしました。エルフィン管時計についてはまた完成したらご報告します。

工作は1日で終わりました。やっぱり基板のパターン間違いがあったり,そもそも時間調整やリセット用のタクトスイッチが入っていますが,どうやってもこの基板には取り付けられないサイズだし,水晶発振回路に入っている調整用のトリマも穴を開け直さないとつけられなかったり,秋月のキットは非常に手を焼きますね。

でもなんとか完成。うまく行きました。結構,こういうLED点灯タイプのデジタル時計は枕元に置いておくと,夜中にふと目が覚めたときなんかに,時間がすぐにわかって便利ですね。

デジタル時計.jpg

   きちんとケースに入れて使おうと思います。

オリジナルは3端子レギュレータ部分のパターンがないので,適当に組み付けました。電気二重層キャパシタでも入れて停電バックアップをさせてみようかと考えています。

 

 


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