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Tomix EF510入線 [模型]

2010年3月6日の日記

TomixのEF510が入線しました。いつも,鉄道模型の国鉄民営化反対を唱え,国鉄型しか集めませんが,この前,新疋田へ行ってEF510の貨物列車を撮って,非常に気に入りました。

横浜のだるまやさんの閉店セールで買ってきました。このお店で買う最後の1両になるでしょう。本当にどうもありがとうございました。

模型は基本的にKATOを優先で買っています。それこそ,足回りがEF70というけったいなEF65 500番台で遊んでいたクチなので,もう30年来のつきあいです。残念ながら,KATOのEF510は2006年の発売で,市場から消えており,なぜか,Tomixの方が製造は若干早かったようですが,現在入手可能なのはTomixのみです。もうまもなく,KATOが再生産するようなので,もう1両買おうと思います。

さて,いつもの通り,前照灯とカプラーを交換します。予想通り,前照灯はオレンジ色でした。

tomix EF510-1.jpg

ボディをばらしたところ。前照灯基板は左右の金属製ウェイトに乗っかっているだけで,上からプラ製の押さえ板で接触させています。マイクロエースがウェイトの切れ込みに基板をはさむ構造で,これが結構接触不良になってまいりますが,このTomixの方法は非常に優れいていると思います。

tomix EF510-2.jpg tomix EF510-3.jpg

 左:オリジナル オレンジ色LED,右:白色LEDに交換後

前照灯はチップタイプのLEDだったので,とりあえず,白色のチップタイプに交換し,ポスカのうすだいだいを塗っておきました。使った白色LEDは3020(3.0mm×2.0mm)タイプのものです。

次はカプラーの交換です。巨大なアーノルトがついていて結構落ち込みます。一応,TNカプラーの密自連タイプが付属していて,交換できるようになっていますが,うちはKATOカプラーなので,ナックルカプラーに交換しました。

もとのEF510についてたTomixのMcカプラーは軸が水平方向になっているので,交換は厄介です。M1.0のネジをカプラーポケットの下から差し込み,上からナットで固定します。このナットはカプラーの高さ調整も兼ねていて,これくらいの厚みのものをカプラーとポケットの間にはさんでおかないとカプラーの高さが合いません。

tomix EF510-4.jpg

  KATOのナックルカプラーに交換しました。

tomix EF510-5.jpg

うまくいきました。おでこの前照灯が暗くて困りますが,導光材の設計があまり良くないようです。こんな貨車は牽いてないって。

さすがに最新の技術で製造されているのでディテールも満足いくものです。車号はKATOのようにインレタではなく,昔ながらのはめ込み式ですが,ほとんどすき間がなく,KATOのインレタが非常に貼りにくく困るので,むしろこっちの方がよさそうです。ただ,惜しいのはなぜかボディとウェイトの結合が甘く,結局,両面テープで固定しました。お前さんはグリーンマックスかい?。ボディのツメが甘いようです。

 


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